スバル サンバーディアスワゴン トランスケア電動リフター
2005年7月23日納車


琴が33キロを超え毎朝の通学や おでかけのときに抱っこして車に乗せ
車椅子を後ろに乗せ、目的地へついたら、
また車いすをおろし、セットして、美琴を抱えて車椅子に乗せる。。
その作業でかなり母の腰の負担が。。汗
電動車椅子に変わりますます腰を痛めてしまった母。。

ほんとは、普通車のリフト車(TOYOTAハイエース)がほしかったが、高すぎて(250-300マン近くなる)我が家には無理。。汗

ちょうどお父さんの軽自動車が10万キロは超えてて 車検だったので軽自動車の介護車をかうことになった。

他社の スロープ車もみたが、中が狭い。。。
実物をいろいろみて、
家族みんなの意見が一致!!
このスバルに決まった!!
うちは、必要ないがストレッチャーついてる車ありです
スバルサイト

  
配達みたいな形。かっこいーとはいえないが。。笑
  
リフトのレバーをあけて、
すいちっちを下に。
「リフトが下降します」と、べっぴんさんの音声案内がある♪
  このとき、ドアをちゃんと全開しないとリフトがうごかないしくみになっている


車いすを後ろから乗せるのが味噌!!
 
スイッチを「上」をおすと
「リフトが上昇します」とベッピンさん声の音声案内。♪
あがります あがります

  
ボタンを「閉」でリフトがなおされる
そのときも「リフトが上昇します」べっぴんさんの声
(美琴は、人が乗ってるかとおもったらしい)

うしろからハイって、タイヤをこの間に入れる。。そして
ぐるっとうごかすと半回転して簡単に運転席にむけることができるのだ
ナイスアイディア!!!
 
高さも広さも軽自動車では一番広いで
  
で、、、皇帝がすわっている後ろ座席の左はしにレバーがありそれを下にさげると
車椅子後ろのひっかけひもが伸ばせて車椅子にひっかける
レバーを上にあげると、ロックがかかり かちっと動かなくなる。
 
車椅子の後ろも車椅子の横も空間あるからにもつもらくらく、、

スイッチでリフトをなおします。力いらず

車椅子の前にもち手があります。美琴は手が使えないから意味がないが
おぼんでも置こう(笑)
 
おろすときもタイヤのところが味噌。
ぐるっと回転しておろせます


めずらしいから子供が見にくる。。笑

レバーが慣れん。。

後ろをあけてみたところ。

な、広いやろ??
5人は乗れるっちゃ。。笑

支払ったお金 ¥1,836,290円

まだのりはじめたばかりですが感じたこと

よい点
            ◎軽自動車にしては、中が広い
      ◎介護者の力いらず。
         ◎車椅子のまま乗車できる
        ◎左側から乗るので安全

気になっている点
◎ 運転者と介護者が居る場合は便利だと感じたが介護者が一人の場合、
乗せるときは まず、
@右ドアから入り後ろから入れること
                A乗せたら荷台のドアをあけ左のレバーを下げて荷台から入り
        ひもをひっかけてまた後ろのレバーを上げる
    Bリフトを直すためにまた左ドアへ移動。。。

結構ひとりであちこち移動しなくちゃいけない。

力を使わないから楽だけど結構面倒な面もある。。


今度改良するときは、
なるべく介護者が一人でも簡単
あまりあちこち動かなくてできる操作法を考えてほしい

その後
私なりに考えて
@バックしながら昇降機に乗せ、自分も そのまま車内にのって
車内にいれ、右ドアからおりてそのまま下のひもをひっかける

あまり動かないでいいように、
Aひものロックブレーキは最後、ドアを閉めるときに外から 手をのばして、止めるようにしました。

これで時間も作業動作も短縮♪
やっぱり不便な点(平成18年春)

◎車椅子が乗って、後ろの 他の人が乗ってるときに、
ほかの人だけ出たいときに、昇降機を下ろさないと、出られない。。。
時間がかかりすぎて、
後ろの荷台からおろすときに、車内側に取っ手がないので
前の人が外から開閉することになる。
面倒。。笑


車内から荷台から外にでられる取っ手?をつけてほしい


◎雨の日、急ぎのとき、昇降機のスピードがおそくかんじる。
安全のためとは、思うが、
二-3段階くらいの速さ調節ができる装置を改良してほしい。
特に下におろすとき、遅すぎる。
乗せているときは安全のためと思うが
誰も乗ってなくて、乗せるとき(昇降機が地面につくまで)だけでも高速にしたい。。

こうして 福祉車輌に あーだーこーだと 選べる時代にありがたく思います。
これからも福祉車輌ふえていくことでしょうから、
ぜひ 車関係のかた???は、
実際に使っている人の意見も参考にされていただければうれしいです。
(言うのは簡単、実行は難しいですが。。笑)


体重が何キロになっても、体が不自由な人でも
みんな快適に外出ができる次代を願っています


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