2007年2月25日(日)第18回全国車いす駅伝競走大会が京都で行われ我が社より城 隆志笹原 廣喜が参加した。

 午前11時30分スタートコースは国立京都国際会館前→西京極陸上競技場(21.3km)気温8.5度 湿度46パーセント天候 晴れ  風向 北北東  風速 0.1m選手達にとっては最高の日和。24都府県より32チームが参加となり力ある限りのレットヒート模様となりました。

 大分Aチームの仲前信治監督は「新戦力を加えて充実したチーム編成で大会に臨めることに感謝し、大会や我々選手団を支えて下さっている方々の期待や想いを胸に、八連覇に挑みます。」
廣道 純選手1区・上田隆司選手2区・吉田高志選手3区・笹原廣喜選手4区・渡辺習輔選手5区    

 大分Bチームの安藤 靖浩監督は「初めての2チームの参加、大分Aに負けないように、上位を目指した走りを選手に期待し、良い成績が収められればと思っています。声援よろしくお願いします。」

藤原 修選手1区・阿南正史選手2区・吉川 勇選手3区・城 隆志  選手4区・吉松時義選手5区    

 1区から大分Aと福岡が抜け出し一騎打ちの展開となりました。1区では残り1.5km地点の右カーブで大分A廣道選手が福岡の副島選手を引き離し、4秒差で2区へつなぎましたが、2区中継直後に福岡の安岡選手に一気に先行され大分が福岡を追う展開になります。2区、3区で区間新記録を連発し、更に4区でも区間賞を獲得した福岡にリードを拡げられた大分Aは1分18秒差でアンカー渡辺選手(ホンダR&D太陽)へ。渡辺選手は激しい追い込みを見せ、フィニッシュの西京極競技場の入り口手前で福岡を一気に交わし、トラックに入って徐々に差を広げて見事大会8連覇を成し遂げました。

大分Bチームは1区藤原選手(富士通エフサス太陽)の23位からじわじわと順位を上げ、18回連続出場となるアンカー吉松選手(太陽の家)が19位でフィニッシュしました。

早春を駆け抜けハンドリムを叩くランナー