3月9日第27回大分合同新聞スポーツ賞の表彰式が大分合同新聞社で行われ、大分国際車いすマラソン大会で、日本人初の優勝に輝いた笹原選手が大賞をはじめ、16人と7団体を表彰式がありました。

 大分のスポーツの発展に寄与した個人、団体の栄誉と功績をたたえようと、大分合同新聞が独自の基準で選考し、表彰している。表彰式には受賞者、指導陣、保護者ら関係者の39人が出席し、長野健大分合同新聞社長が一人一人に賞状と記念品目録を手渡し、「2008年に2巡目大分国体が開かれます。今年はリハーサル大会が県内各地で開催され、県民を挙げた一大イベントとしてスポーツへの関心が高まっている。世界大会、秋田国体、北京五輪、大分国体が続くので数多くの選手が出場できることを期待します」とあいさつがあり、これに対して、大賞の笹原 廣喜さんが「受賞は支えてくれた人たちの力添えがあってのこと。恩返しができたと思います。受賞を励みに、今後も活躍ができるよう精進します」と謝辞を述べた。

前列左より五番目が笹原さん
笹原 廣喜さん
第27回大分合同新聞スポーツ大賞に笹ちゃん