お店の中は広くて移動しやすい
入り口は砂利道
 中津市耶馬渓町山移の主婦らで作る食品加工「愛菜グループ」(窪田エツ子代表)十人が活動の拠点となる。「ほのぼの茶屋・愛菜工房」を07年4月に同所の県道28号沿いにオープンさせた。

 中心メンバーである七十代の“おばあちゃん”三人が作る素朴なおいしさを伝えようと五年前にスタート。豆腐まんじゅうや五色モチ、ゆずごしょう、みそ漬け、甘酒、地域に伝わる保存食をヒントにした「竹モチ」など手作りしして販売している。味わってくれる人の交流を楽しみながら活動したいと、メンバーの自宅の車庫を改装して15人程度が憩える食事スペースを揃えた。加工食品を並べるほか、ボリューム満点の定食(団子汁、カレーライス、野菜の煮物三種類、ざる豆腐、句の漬け物など)を三百円で食べられる。営業は午前十一時から午後三時まで、お問い合わせは窪田さん(090-9073-8861)
耶馬渓の“愛菜グループ”
ほのぼの茶屋オープン
料理の説明をしてくれる窪田さん
食べきれない程のボリューム満点
駐車場は五台ほど止められるスペースがある。地面は砂利が引いているので少し困難だが中は広くて移動もしやすい。車を止めるといきなり愛嬌の良い40代の奥さん達に「そうこそ来てくださりありがとう」と気軽に声をかけられ、「どこから来られたのですか」とまるで知り合いの様な会話をしてくれるので少し圧倒された。団子汁のみを頼んだらご飯も付き少しだけですから大丈夫と言われた。待っている間お餅をや漬け物が出ていくら食べても良いとのことした。しばらくするとお椀山盛りのカレーライスと団子汁、山菜の煮付け、ゆず豆腐、椎茸のわさび漬け、甘酒等々食べきれないわ\(^^@)/