2007年6月18日 はまなす全国車いすマラソン(札幌)

 2007年6月18日、快晴に恵まれた札幌で開催されたはまなす車いすマラソン全国大会に我が社の笹原廣喜さんと城 隆志さんが参加した。

 今年で18回目となる「はまなす全国車いすマラソン」大会には、フルマラソンの23人を含む、83人の選手が参加、午前9時半に、真駒内セキスイハイムスタジアムをスタート。42.195キロのフルマラソンのコースは、豊平川に沿って中心部に入り、地下鉄・円山公園駅付近で折り返し。早い選手は、僅か1時間半ほどでゴールします。今日のの札幌は、朝から快晴で絶好のマラソン日和となり、沿道の市民たちも、腕の力を振り絞って走る選手たちに声援を送っていた。

フル  1位:笹原選手  2位:洞ノ上選手 3位:花岡選手
ハーフ 1位:西原選手  2位:渡部選手   3位:川田選手
女子  1位:久保田選手 2位竹下選手   3位:高橋選手  

初夏の札幌の街を駆け抜けていく熱い、熱いレースだった!

 6月17日(日)に、北海道札幌市で開催されました『はまなすマラソン』へ出場して来ました。
当日は、気温がレース中盤では29℃まで上がりとても暑かったです。
レース展開は、スタートし競技場を抜け直ぐに、花岡選手がスパートし追いかける展開で集団が
一斉に猛加速しコースの取り合いになり真後ろで大クラッシュになり転倒する選手も続出。
その後、
一気に副島選手がペースアップしレースを引っ張る展開でハイペースになり公園内コースで、
すでに4名の副島選手洞ノ上選手・花岡選手・笹原になりロードコースへ。
すると6KM地点で、副島選手がパンクし、3名になり、
あとは誰も仕掛ける様子もなく20KM地点を通過し折り返し。

気温上昇の影響と調整不足か・・体温が、こもるアクシデントが起きてしまい
余力温存と体温維持の為、集団の後方にてドラフティング。30Km付近から
ダラダラ登りコースへそこから花岡選手が何度も仕掛ける展開で30m位離され、
追いかける展開でした。余力温存をしていた為か、
37Km付近で追いつき思い切ってスパートすると単独走になり、
後は我慢してゴールで1位でした。記録は、1時間32分11で
自己の大会記録より4分程及ばずでしたが、とてもハードなレースでした。

笹原 廣喜(記)
1位の笹原廣喜選手

左から笹原選手・洞ノ上選手・花岡選手・久保選手・吉田選手・山本選手