笹原「医学会学術集会&杵築市立田原小学校で講演」

 11月3日(土)別府ビーコンプラザに第18回日本臨床スポーツ医学会学術集会が開催された50人の観客の前で笹原が講演した。

「第18回日本臨床スポーツ医学会学術集会 シンポジウム「障害者スポーツからインクルーシブスポーツへの発展」で、発表させていただきました。このテーマは、障害のある人とない人がともに楽しみ、理解を深めるインクルーシブスポーツとしての発展の可能性を論議する内容でした。私は、「障害者とスポーツ」というテーマで、事故に遭ってから現在にいたるまでの、スポーツを通して、自分自身の変化・成長していくまでの流れを語りました。車いす競技が障害者だけのイベントではなく、スポーツとして、多くの人に認識してもらえるように願いを込めてお話させていたできました。」(笹原 廣喜)

 11月4日大分県杵築市田原小学校の体育館で「目標に向かって」を講演した。初めは緊張気味の生徒さんだったが笹原の話にうち解けたのか質問が飛び交う。感想では「私たちに勇気と自信を与えてくれる希望の人です。」と述べていた。最後はレーサーに乗ったり一人一人に握手を求められ、笹原自身も元気を貰いこれからの活躍の源になった事でしょう。

 「杵築市立田原小学校へ講演に行き、「目標に向かって」というテーマでお話させていただきました。全校生徒31名でとてもフレンドリーな雰囲気の学校でした。非常に車いすマラソン競技に興味を抱き、熱心に話しを聞いてくれ、目標に向かって、必死に走り続けている話をし、とても感動したと、保護者の方や学校の先生から感想を頂き、うれしく思いました。また生徒たちからも、多くの質問を受け、興味を持ってもらえたと感じました。」(笹原 廣喜)