1月31日大分大学付属中学校で車イスバスケット選手と生徒の交流会が開かれた。
「ボールをつなぐ、心をつなぐ」をテーマに参加してきました。最初にノーマルの車イスとバスケット専用車イスに試乗して走行競技を競うレースをやり、車イスの違いを知って貰いました。次にクラス所属毎にバスケ選手(生徒)がパス回しながら自己紹介しました。ここで生徒の皆さんと接触が深まり心が徐々にうち解け始めたところでシュートの挑戦。まずは通常立ったままのシュートをやって貰い次に車イスに乗ってのシュートで違いを実感して貰いました。「ボールが届かない」「中々入らず難しい」等の声が沢山聞こえました。

 最後のデモンストレーションでゲームを見て貰いました。このとき生徒さんから名前を呼んで応援してくれた。短い時間の中もう名前を覚えて声援してくれたことに嬉しくて感動しました。。終わりの会では皆さんからのお礼の言葉として「国体に向けて頑張って下さい」などのメッセージを貰い、とても励みとなり、益々頑張ろうと意気込みが出て来ました。

「ボールをつなぐ、心をつなぐ」

田中 栄太郎