「講演」
　3月1日(土)に宮崎県日南市へ、日南市社会福祉協議会主催にて
場所は、ふれあい健やかセンターでタイトル『目標に向かって』90分
を講演させて頂きました。参加者は、幅広く小学生から一般の方で
約60名でした。競技を通じて様々な経験をし学んだ事や目標に向け
歩むことの大切さなど又、実際に車いす体験や質問コーナーを取り
入れた事で多くの方がハンディーに対する同情だけでなく、ハンデ
ィーを持ちながらも目標に向け努力する大切さを知って頂けたこと
を温かい拍手により知ることが出来ました。そして、障害者スポーツ
をイベントとしてとらわれるていたようですが講演後はスポーツとし
て見てくれたことが、とても嬉しかったです。


「大会」
　3月2日(日)、宮崎県日南市で開催されました『第10回日南車いすマラソン大会』へ出場して来ました。今大会は10回目と記念すべき大会で大いに盛り上がりました。日南市市長から挨拶が始まり開会式では、選手宣誓をさせて頂きまして気持ちを引き締めスタートをすることが出来ました。スタートして独走態勢をつくれた瞬間から昨年、自身が出した大会記録を抜く思いで頑張りました。当日は、天候も良かったことで結果は大会記録を15秒上回る42分49秒で優勝する事が出来ました。記念大会で優勝することが出来まして、とても嬉しかったです。又、閉会式ではトリムマラソンの部の上位の選手に副賞を授与する任命を頂きまして良い経験をすることが出来ました。（笹原　廣喜）

　日南市は、平成4年度から国の「ふれあいのまちづくり事業」により、小地域福祉活動の推進、組織化、相談事業等地域福祉の充実が図られてきました。
なかでも、市民総参加の「日南市民福祉まつり」はモデル的先駆的事業として、広く市民が福祉を理解し、関心を持ってもらうことを目的に開催し、本年度16回を迎え、あわせて、日南車いすマラソン大会は県内外の身体障害者がお互いの連携と親睦を図り、地域住民とふれあうことにより、障害者に対する理解と認識を深め、身体障害者のスポーツの振興を図り、勇気と希望をもって社会に参加する意欲を喚起することを目的として、「ふれあいいっぱい　夢いっぱいフェスタ　第16回日南市民福祉まつり　第10回日南車いすマラソン大会が行われ笹原廣喜さんが講演とハーフマラソンに出場した。