おっとんさん前を隠して下さい(^^ゞ
記者さんあんたも入りてぇじゃろ(^○^)
ではもう一度パチリしますよ♪
ルミちゃんドアーのカギかけちょくれ〜
ルミちゃんも入ればいいのに(;>_<;)ビェェン
「もしもしおっとんさん大分合同新聞社のルミです。
別府で身障者でも楽に入れる温泉があったら取材したいのですが如何なもんでしょうか」
「じゃったら鉄輪にな、ひょうたん家族風呂があるでぇぇ」
「ではお友達も誘ってお願いしますネ」
でんな条件があるきぃ、ルミちゃんも一緒に入るろ」
「・・・・・・・・・・(∋_∈)」
と言う訳で別府鉄輪ひょうたん温泉で待ち合わせとなのました。
別府駅より車で15分、別府ICより車で5分、
おっとんが住んでいるところから車で6分←よけいでした(^^ゞ
温泉のぬくもりがジワッと体中を癒してくれる゛砂湯゛
温泉の流れる川を歩くと足の裏の血行ををよくする
゛歩行湯゛。ダイエットに効く゛天然むし湯゛。のどに優しい゛温泉吸入゛肩こりに゛打たせ湯゛
男女別の広々とした露天風呂・岩風呂など多彩な設備が揃って一日中満喫させてくれる
ひょうたん温泉の新しく出来た、身障者専用の家族風呂です♪
大分合同新聞逆取材♪
左から:友人・ルミちゃん・記者さん・友人・ムービー担当
それではひょうたん家族湯に行きましょう。

 仕事柄、障害のある人を取材する機会が結構多い。障害のある人も、きっと温泉は好きなはず。でも、
車いすの人が気軽に利用できる露天風呂って別 府市内にあったのかな?
 そこで、車いすで温泉地を巡り、ホームページで紹介している”温泉通”の近藤秀樹さん(同市内竈)に尋ねると、
意外にも鉄輪の「ひょうたん温泉」にあるという。早速、近藤さんと一緒に訪れた。
 ひょうたん温泉にある貸し切り露天風呂「睦」。閑静な雰囲気で、三〜四人の大人がゆったりと入ることができる。
駐車場から脱衣所、浴場までの間、段差がなく、手すりやマットを設置し、バリアフリーに配慮している。
 「気持ちいい。普段重く感じる足も、お湯の中では自由だよ」と満足げな近藤さん。
 自分でも体験してみた。十分もお湯に体を沈めていると、疲れと汗が一気に噴き出す。
「ヨッコラショ!」。掛け声とともに手すりを持つ手に力を入れ、お湯から出た。なるほど、これなら健常者にも便利だ。
 ひょうたん温泉は、滝湯、蒸し湯、砂湯など数種類の温泉が楽しめる。昨年十一月には、家族湯として
貸し切り露天風呂「幕湯 順作」がオープンした。「雀」「仙人」「花」「睦」の個性的な四つの湯があり、
このうちの「睦」がバリアフリータイプ。
 「大浴場は古い造りで、段差があった。お体に不自由のある人にとっては危険で、お断りすることが多かった。
せっかく遠方から来ていただいたのに申し訳なくて…」と、河野健司専務(43)が「睦」誕生の経緯を語ってくれた。
 同温泉は、大正十一年、故河野順作さん(広島県出身)がリウマチを患っていた妻マツさんのために開いたのが
始まり。今でも、女湯には、マツさんのために造ったひょうたん形の温泉が残っている。露天風呂の名称も、
そんな心優しい順作さんにちなんで付けたという。
 最後に大きな疑問が一つ。なぜ”ひょうたん”温泉なのか?
 「それは順作さんが豊臣秀吉のファンだったからなんです」。あー、太閤秀吉の馬印は千成瓢箪(せんなりびょうたん)だ。
                                                         (記事:大分合同新聞より)