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別府市旅館ホテル組合連合会(西田友行会長)に7月30日、ユニバーサルデザイン特別委員会(甲斐賢一委員長)が
発足した。市内の旅館、ホテルが情報を交換しながら誰もが快適に利用できる環境づくりを実践する委員会。
初会合には約30人が集まり、福祉保健課主幹野田良輔さん、福祉課課長伊藤従一郎さん。
その中にオブバーザーとして
おっとんが出席しちょる。なしか!

ホテル風月AMMOND
(社長:甲斐委員長)は
改善時おっとんの協力を得て脱衣場のかご、ベンチ、スロープの
高さ、洗い場マット、浴槽の出入りの段差と手すりなどを設置する事により、車いすでも簡単に入れ
るので健常者にも楽で安全に入浴できるようになった事を紹介した。
委員会として別府に泊まりに来た身障者が安心して気軽に利用できる事を目指し、旅館で改善し
た事を情報交換して広く伝えて、全体のレベルアップに繋げ、更なる障害者に優しい別府作りの決
意表明がありました。

バリアフリーとは
・1974年に国連が初めて使われた言葉であり、主に建築上の障壁(バリア)の除去と言う意味で使用
・一般的には「障害者が生活するうえで行動の妨げになる障壁を取り去った障害者にやさしい生活空
  間のあり方」をいう。 (例えば、住宅では段差のない床、手すりのついたトイレや風呂、車いすでも
  移動でき る廊下など)
・今日では、障害者や高齢者が社会参加する上で、「物理面」の障壁だけでなく、「制度面」「情報面」
  「意識面」でも障壁がないことを意図している。
  物理面の障壁・・・建築物、道路、公共交通機関などの利用上の不便など
  制度面の障壁・・・各種資格取得、就職、任用試験、大学入試制度など
  情報面の障壁・・・視覚・聴覚・触覚などの情報受容能力の欠如など
  意識面の障壁・・・障害者を特別視(偏見、差別、憐れみ、同情)障害者観

ユニバーサルデザインとは
・工業デザイナーのパトリシア・ムーア女史が提唱し、1990年、ノースカロライナ州立大学のロン・
  メイス氏が「できる限り最大限すべての人に 利用可能であるように製品、建物、空間をデザイン
  すること」と定義
・ユニバーサルデザインの7原則
 1)誰にでも公平に利用できること
 2)使ううえで自由度が高いこと
 3)簡単で直感的に分かる使用方法となっていること
 4)必要な情報がすぐに理解できること
 5)うっかりエラーや危険に繋がらないデザインであること
 6)無理な姿勢や強い力無しで楽に使用できること
 7)接近して使えるような寸法・空間になっていること
【バリアフリー】には「存在する障害・障壁を取り除く」という意図があるのに対して、
 【ユニバーサルデザイナ】は「最初から全て の人に対して障害・障壁を感じさせない」
 ことを意図している点で大きく異なる。


なんか知らんけんど難しいことを言うちょる、早よ帰りてぇぇぇぇぇぇ(-_-;)

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