バリアフリーとは
・1974年に国連が初めて使われた言葉であり、主に建築上の障壁(バリア)の除去と言う意味で使用
・一般的には「障害者が生活するうえで行動の妨げになる障壁を取り去った障害者にやさしい生活空
間のあり方」をいう。 (例えば、住宅では段差のない床、手すりのついたトイレや風呂、車いすでも
移動でき る廊下など)
・今日では、障害者や高齢者が社会参加する上で、「物理面」の障壁だけでなく、「制度面」「情報面」
「意識面」でも障壁がないことを意図している。
物理面の障壁・・・建築物、道路、公共交通機関などの利用上の不便など
制度面の障壁・・・各種資格取得、就職、任用試験、大学入試制度など
情報面の障壁・・・視覚・聴覚・触覚などの情報受容能力の欠如など
意識面の障壁・・・障害者を特別視(偏見、差別、憐れみ、同情)障害者観
ユニバーサルデザインとは
・工業デザイナーのパトリシア・ムーア女史が提唱し、1990年、ノースカロライナ州立大学のロン・
メイス氏が「できる限り最大限すべての人に 利用可能であるように製品、建物、空間をデザイン
すること」と定義
・ユニバーサルデザインの7原則
1)誰にでも公平に利用できること
2)使ううえで自由度が高いこと
3)簡単で直感的に分かる使用方法となっていること
4)必要な情報がすぐに理解できること
5)うっかりエラーや危険に繋がらないデザインであること
6)無理な姿勢や強い力無しで楽に使用できること
7)接近して使えるような寸法・空間になっていること
・【バリアフリー】には「存在する障害・障壁を取り除く」という意図があるのに対して、
【ユニバーサルデザイナ】は「最初から全て の人に対して障害・障壁を感じさせない」
ことを意図している点で大きく異なる。
なんか知らんけんど難しいことを言うちょる、早よ帰りてぇぇぇぇぇぇ(-_-;)
おっとんめっけ!