別府インターから湯布院で降りて、夏の風と森林の緑を楽しみながらひたすらやまなみハイウェーを走る。
大分県を越えて熊本県の小田温泉に到着。
早速なる探索開始、あちゃら、こちゃら探していると民宿「萬屋」が目に付いた。車を止めてあたりを見渡すと、
庭をいじっている、おいさんがいた。おかんが「温泉だけでもはいれますか」と聞くと「・・・・・よかよ」とそっけない返事
入り口を見ると狭くて階段がある。こりゃー大変だ!、とにかく車いすを降ろす事にし、乗り移るのを見たおいさんが
「ちょちょっと待って、車いすの何処を持てばよかと、まてまて一人では危ないので誰か応援に来らせる」
と言って車いすを抱きかかえるようにして、入り口二段、そして登り口の階段三段、家族露天『ひょうたんの湯』まで
息切れしながら連れて行ってくれました。「風呂から上がったら受付に連絡して」
なんと親切なおいちゃん達、有り難うございました。←おっとん標準語言えるんじゃぁ。無・・・

そしてなんと料金は一人300円で、こんなにも広い露天風呂を貸しきりで入れるなんて、
おっとんはしらしんけん幸せち言うもんを味わって感激しちょるヾ(＾v＾)k
ではでは早速、岩に登ってと、熱ちぃー岩が焼けちょるけん、早ぇ、水かけっち!
一段、二段と石段をはって登ると、ほんとひょうたんみたいな形の岩風呂がありました。
車いすでは大変ですけど、ぜったい行くべき!♪