06年4月29日にオープンした「桜湯」へ行って来ました。
　別府インターの正面に看板が目印、坂を少し登ると左側に日本風の大きな建物がある。道路から離れているせいか、静かな場所で野鳥の声が聞こえてくる。緑の木々がそびえており、桜の古木が並ぶ庭園が迎えてくれる。鶴見山の麓、良質で豊富な温泉が湧く堀田地区に建てられた三井物産の山荘だったのが桜湯のもとの姿だそうです。玄関入り口は自動ドアー、段差もなくスムーズ行け、開放感溢れるラウンジが迎えてくれる。貸切家族湯は20室もあり、フロントで選べるシステムとなっている。あれこれ迷いながら朝霧桜室の樽風呂に入ることにしました。

施設内は板張りの階段となっているので係人さんから外回りより案内、身障者専用の駐車場もあり緩やかなスロープを下ると木造で出来た段を二人がかりでおろしてくれました。

入り口は平面だが脱衣場に上がるためには20cmの段、一人では無理(・_・、)。浴槽に行くには8cmの段←OK♪部屋は広く天井も高いので開放感がある。外の扉も開けられるため雨でも楽しめられます。

　身障者専用の部屋が一室ある「鴛鴦桜」。玄関の裏口から回り緩やかなスロープを降りる。入り口、脱衣場、浴槽では平面であるため問題ない。浴槽に入るときはスロープが設置しているので楽勝です。受付で事情を話すと案内してくれますよ♪