無色透明度抜群の単純泉は従来と変わりなくサラサラの湯が内臓までも温めてくれた。何となくあちらこちらを見渡していると、打たせ湯の強弱が２つも付いていた。早速肩こりこりと頭の毛が多くなるようにとザーザーザーと当たり毛が増えてきた感じ(^^ゞ

　山の中の静かな温泉、宝泉寺温泉「石櫃の湯」は共同露天風呂（混浴）として地元の方達が毎日の疲れを癒す場でありました。県外の方達にも人気がありここ宝泉寺に立ち寄るときは必ず入るという程の人気のある温泉です。

　私たちもネットのお友達と幾度か訪れては温泉をご馳走になっていましたが心ない人が貴重なご神木を持ち帰りるという事件が起きその後何回か行ってみましたが封鎖されていました。

　貸切風呂になっている情報を得て宝泉寺温泉へ行くことにし、半信半疑で門の所に近づくと張り紙が貼っており「貸切風呂で使用する方は「泉」までと書かれていました。

管理人の方から説明書きの板に鍵が2個付いた物を渡されて15cmの段を上がると以前に比べ門や橋は新しくなってた。カギで入り口の門を開け、続いて脱衣場の門を開けると以前と変わりなく広々とした車いすで楽々に移動できる脱衣場に石組みの露天風呂が目に入って懐かしい気分にさせられました。

　以前の脱衣場は簡単な造りの男女別となっていたが一つになった分広くてドライヤーが二本と鏡が付いており、綺麗な木造造りとなっていました。