2007年5月02日ルポ
■名 称: 湯平温泉 旅館 「山城屋」
■住 所: 大分県大分郡湯布院町大字湯平309ー1
■電 話: 0977-86-2462 
■風 呂: 貸切露天風呂(岩風呂2ヵ所)
■入浴料 1室 60分 1,500円 
 今回行く日帰り温泉は、みはらし温泉街にある「山城屋」平成14年旧湯平郵便局の移転により隣接する山城屋が別館として改修し古き良き湯治場の面影をしっかりと残し新しく生まれ変わった旅館です。
湯平温泉
山城屋
 湯平温泉←湯布院町の奥にある川沿いをたたずむ標高600mの谷あいに位置し石畳引き詰めた坂道がある。急な斜面に石が積まれているのでキャスターを上げて下がるが凸凹なのでタイヤが浮いてスリップする。こんな所で車いす使用者はどの様な生活をしているだろうか。
 山城屋さんに入浴の依頼をすると優しそうで若女将さんが丁重に案内してくれた。
入り口から二段の段差、そして一段、二段と通ると長い数段の階段を下っていく。今回は長男夫婦からおっとんの誕生日プレゼントとしての誘いだったので介護人が三人となり、あこがれの湯平温泉に入れると事が出来た。

脱衣場や洗面場はリニューアルされたばかりのせいかとても新しく洋式のトイレまであった。
貸切露天風呂「弁天の湯」は二種類有り湯布院名物の「湯がき丸太」(切り出しの丸太を約10日間温泉に浸けて湯がいたもの)を素材とした湯殿は、宮大工の熟練した技と湯平温泉の誇る露天風呂の名工「麻生鹿之助」氏の力作だそうです。7人ゆったりと漬かれる広さがあり洗い場のスペースも広く、これで貸切とは贅沢すぎる。若女将さんより空いているのでゆっくりと入るように言われこれまた絶賛。
帰りの運転は長男がするので風呂上がりにはビールでしょう♪気遣ってくれた若女将さんからいりこの入ったタケノコ・フキ・椎茸の煮付けをサービスしてくれ、これが又格別に美味しい(^○^) 11 12 13 ジューシーだわ\(^^@)/コーヒーのお代わりも出来てほんとうに有り難うございました。
昼食は湯平温泉街で、ウルカの塩から&鮎の塩焼き&うな重これまた 11 12 13やめとこ(^^ゞ