「おっとん、温泉でん、行かんかぇぇ」
「何んちぇぇ、おかんから言うなんち、珍しいのぉぉ」
「なーんち無いけんど、最近痩せち元気ねぇろがぇ、九重町に桂茶屋の上ん方に立ち寄りの湯「つれづれ」ち、言う温泉がテレビに出ちょったわ」
「知っちょる、じゃーけんど、車イスじゃ無理無理」
「うちがおんぶしち、介助しちゃるちゃ」
「病人扱いするな(｀_´)」
「そげなこつ思うちょらん、いつでん、しにん、扱いしちょるんで〜♪」
「くっくっくっ(;＞_＜;)ビェェン」


と言うわけで別府から高速で１時間、九重インターを降りて
絶景なる渓谷を観ながら狭い道を通り窓を開けると
新鮮な緑と川の風が癒してくれる。

「(?_?)ここじゃねえで〜
なんでん、かんでんポンポンポン言う
桂茶屋ろうがえ〜」
「いいんじゃ、ここん、だんごがな美味しいんで
香ばしいな、ゆずん味がしち、これが食べて、みちかったんやわ♪」
「はいはい(^^ゞ」

　桂茶屋を少し上がると30台ほど止められる駐車場があったがそこからは階段か車道の急坂を登りがあるので係人さんに事情を話すと側に止める事が出来たが砂利道と二段ほどの階段、車イスがギリギリ通れる石段があったが手助けをして貰い心のバリアフリーを感謝して「桶の湯」に入れることが出来ました。
ここは食事なしで6000円(2名)で宿泊が出来、六畳ほどの部屋がありクーラーからテレビ、冷蔵庫、トイレ(洋式)まで付いており、お茶まであるぞ.。oｏＯ(ﾟﾍﾟ／)／ひゃ