おかんが退院して初の温泉を楽しもうと思い熊本温泉に行くことにしました。
別府インターから高速、由布岳山・湯布院町を後にして、山焼きをしたのか山並みは所々黒ずんでいた。
車のスピードは時速12km←失礼120kmでした(笑)。春気分の景色を楽しみながら九重インターへ。
熊本県ハゲの湯温泉「わいた山荘」は露天風呂から阿蘇の外輪山が一望できるのでワクワクドキドキ♪
「おかん腹減っち、なんか食べようでぇ」と言うことで、木造造りのドライブインが目に入ったのでお食事タイム♪
「ちょい待ち、入り口は高い段差があるきぃ店んし、呼んで来るけん」30代後半くらいの男性の方が来られ
軽々と上げて貰いました。←有り難うちゃ。

高い入り口じゃのぉぉ

おかんは天ぷら定食

おいは唐揚げ定食じゃけん♪

嬉しそうな顔しちぃ、家じゃ何も
食べさせちょらん、みたいち

お腹も満腹したけんﾌｩ(^○^)わいた「山荘にレッツラへGo」硫黄の臭いそして湯煙があちらこちらで吹き出る道を横切って
着いた・・・「すんげぇ坂、なんと階段だらけ、これじゃ行けん(ﾉﾍ;)ｼｸｼｸ..」「大丈夫オンブしち上がるけん」
「うわぁぁダメちゃﾍ(;ﾟﾟ)ﾉ腹切っちぃ、無理すんと何か出てくるぞ～!」
と言うことで「次の温泉、電話番号をナビに・・」「何々?やすらぎの宿まつや←これって目の前なんでぇ」
「そうやった(^^ゞ気を取り戻して奥満願寺温泉セッチしたでぇ」
車で約30分行った所に、田んぼや山林に囲まれた川のせせらぎを聞こえる旅館藤もとに着きました。「おっとんここは日帰り
中止になっている」「なんでや、なんでや、本に日帰りなっちょるのに(; ;)ﾎﾛﾎﾛ」
仕方がないので次へ、熊本県・小田温泉へ、

「昭和５０年頃、知らん、し、がのぉ毎夜、田圃からお湯が湧く夢を見ちぃ、、試しにな近くの田圃を掘ったち、こいがたまげたこつに
本当に温泉が出たちゃ。早速な共同湯が作っち、当初は民宿がほとんどじゃったけんど、現在ではな３軒の旅館と６軒の
民宿、１軒の温泉付きキャンプ場が点在しているっち。周辺にはのぉ、秘境ち呼ばれる七滝があるんでぇ、大自然に抱こもろうち、
と～てん懐かしい田舎に帰っち来た気分が味わえるち、言いよったでぇぇぇぇ」
　そば処で有名な「草太郎庵」５つの風呂は全て貸し切り風呂、おっとんたちは貸し切り露天風呂に入る事にした。