「もしもし、三愛高原ホテルですか、・・・・・温泉はいれますか・・・・・・車いすじゃけん・・・・・・
何回か行って見たけんど、いつでん断念しちょる、そいじなぁぁ今回はな、はってでも入るけん・・・・」
と電話をかけて目指すのは階段でついもあきらめている開放感抜群の混浴露天風呂だ♪
別府から湯布院インターへ、やまなみハイウェイ、クネクネした道でフラフラしての運転ﾍ(;ﾟﾟ)ﾉ
「おっとん大丈夫かぇぇ、あの階段は10段くらい昇ってまたまた数段の下りがあるんでぇ」
「大丈夫ちゃ、パンツ三枚やろ、それにももひきじゃろ、お尻は痛くないちゃ（￣＾￣）」
車内の窓を開けると春気を思わせるような涼しい風が横切り、さわやか♪さわやか♪

そしてたどり着くやら三人のスタッフの方が出迎えてくれました。「いらっしゃい温泉ですね、お一人500円です」
「玄関の横にある所から露天の方へ行きましょう」「こん長い階段昇らんでもええの?」
「はい、車でも露天までいけますが、三人で抱えて行きますので大丈夫ですよ」

最後の一段を降りると「あとは入り口に一段だけですので、ゆっくり温泉楽しんでください」「それと帰りは際はインターホン
でご連絡下さい」「おかんこんなにもパンツはいてこんでよかったな」「早う脱がんと蒸れるでぇぇ」
「言うなちゃ、なんか本当にあそこが蒸れちょる感じがしてきちﾍ(;ﾟﾟ)ﾉ」
と～てん広い庭で露天風呂までは景色を見ながら散歩のつもりで、そしてスタッフさんに感謝しようねち言いながら

「あれれれれ?ガイド本には混浴ち言っちょたけんど男女別になっとる」「いいちゃ、うちが男風呂に入るけん」
「でんな、もし男んしが入っち来たら、どげんする」「しっかり見ちゃる、ウソウソ(笑)すぐに出ていくっち」
と言うわけでおかんは男風呂に入る事にしました。そして念願の大自然の雄大な阿蘇の山々を望む絶景の露天風呂へ♪

瀬の本の雄大な自然の中での露天風呂、阿蘇五岳の山々を望む絶景には
と～てん満喫事が出来、開放感抜群で無限なく利用できるちゃ♪時折、火照った
肌にさわやかな春風を浴びながらゆったりとした一日を過ごす事が出来けん＼^o^／
帰りはな携帯で連絡しちぃまたまた抱えてもろうけん♪スタッフさん有り難う
御座いました。

■熊本県阿蘇郡南小国町瀬の本高原　三愛高原ホテル
■TEL：0967-44-0121
■FAX：0967-44-0521
■単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
■神経痛・筋肉痛・関節痛・その他色々だって(笑)