若女将さんとツーショット♪
若旦那さんはテラとはしゃいでいる\(^O^)/♪
急な坂道を登っていますよ(^^ゞ
テラを抱いて家族湯の前でパチリ(^○^)
テラが車いすに乗っているよ\(^O^)/♪
親子で温泉を楽しんでいますよ\(^O^)/♪
父さん気持ち良いd(^-^)ネ!
左が次男・中央がおっとん・その後ろがテラちゃ(笑)
湯加減バッチリ・バッチリ♪
03年5月に訪れた時、あまりにも坂が急なので断念して帰ろうとしたら旅館の中から中年風の女性が
「どうしましたか、お風呂に入りに来たのではありませんか」気品あるお言葉で尋ねられました。
「はいお風呂に入ろうと思いましたが坂が急なので」と言ったら大丈夫ですよ、若夫婦を
呼んで車いすを押してくれました。
わざわざ別府から来られたのにお風呂に入らなんて、お声をかけてくれたら
いつでも手助けしますよ等、色々お話をしているうちにゆのもと荘の大女将さんだと分かりました。
ここ筋湯は雪が多いので冬に来ると雪見温泉が出来ますので又遊びに来て下さいと約束して
お別れしました。
大した階段でもないのに、いつも身障者は危ない、責任が持てないなどの理由で断れることが沢山ある中
急な坂、そして段にも関わらず、ここ「ゆのもと荘」家族の親切さと暖かさに触れあい、心のバリアーフリーを味わう
事が出来ました。よし、今度は雪見温泉だ\(^O^)/♪と思いつつ去年大女将さんは他界したことを知りました。
そして遅くなりましたが心温まる大女将さんに花束の一つでもと思い、と当時に
若夫婦さんにもお礼を言いたく、今回はおっとん・おかん・次男・テラと尋ねる事にしました。

04年1月12日朝10時到着してみると旅館の窓が全開何か大忙しそうに
動く回っている姿が目に入ってきました。にも関わらず「おっとんですか♪お待ちしていました」
と若女将と若旦那様に出迎えてもらい歓迎され、早速若女将さんに花束を渡して記念撮影をして若旦那さんもと
思って当たりを見回すとしっかり、わんちゃんが大好きと言うことでテラと散歩していました(笑)
まずはじめは一番手前にある「納屋の湯」の土台などに使われる切石をつかい、
窓を開けると冬の冷たい風が吹き込み、お湯のやわらかさが肌をやさしく包んでくれるお風呂でした。
テラもタオルを首に巻いて頭にちょこんと専用のタオル(笑)
続いての家族風呂は子供のころ、川遊びをした記憶をもとに作った底に敷かれた川石は
筑後川源流の石をひとつひとつ拾い集めたものだそうです。
「どうじゃ、気持ちいいろ」
「父さん尻大丈夫かぇ」
「ここん石はツルツルしち怪我なんかせんぞ」「ほんと綺麗、持って帰ろうか」
「ばーたれ、叱られるぞ(^^ゞ」と親子での温泉は久しぶりなのでちっと嬉しかった。
と〜てん気持ち良いちゃ(^^)
テラが早く上がれと言っていますよ(^^ゞ
そして最後は満天の湯雑木林に囲まれ、広々とした露天風呂です。お風呂から上がって身体を冷やしていると
時折雪解けしたしずくが落ちてきて肌に当たるとヒャリ♪
これがまた気持ちよく癒してくれる。
大女将さんが言うように
雪が積もっているときに来たら、おっとんの大好きな雪見温泉が出来たかもd(^-^)ネ!
おっとんと・おかんがお風呂に入っているところを心配そうに見てるテラ
 雪解けのヒンヤリとしたしずくが火照た肌に・・・、
 光のシャワーが冬風を暖めて浴びる感触・・・、
 柔らかいお湯に優しく包まれての温泉・・・、
 そして心のバリアーを取り除いてくれる「ゆのもと荘」
亡き大女将さん親切にさには本当に心から感謝しています。
 若旦那さん、若女将さん、寂しいでしょうが力を合わせて
お過ごし下さいd(^-^)ネ!
 迷惑でしょうが又来るけん、覚悟(^^ゞ
〒879-4912
大分県玖珠郡九重町筋湯温泉

tel.(09737)9-2621
E-mail: yunomoto@sujiyu-onsen.com
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