熊本県阿蘇郡南小国町満願寺志津の町並みは静かでノンビリしている。
満願寺の広い公共の駐車場に(トイレ有り)車を止めて、テラに引っ張られて
川沿いにある温泉何処だ?

あった♪あった♪喜んでいると急な降り、これはウィリーでは危ないのでバックで降りることにした。
一個困難を乗り切る、脱衣場なし、お賽銭箱に料金が書かれている。どう見ても二百円に
見える。たぶん後で一を増やして三百円にしたのだろう。
これ以上は書き換えが出来ないじゃろ(笑)

お湯の温度は38℃とぬるめです。無色・無臭・無味の泉質で、浴槽の底にある穴から
温かい湯が吹き出している。けっこう首まで浸かれるので暖まる。
川の中を覗いてみるとフナの群れが楽しそうに泳いでいた。
「おっとんなーも知らんの、それはメダカじゃわ」「よう見るとそうやった(^^ゞ」
目線は川と同じなので、自分が川に入っている気分がして
お湯もかけ流しで綺麗でした。
時折バスから手を振る姿が見えてまっぽーしでしたが
恥ずかしさよりもやっぱ〜温泉の気持ちよさでしょう。
ちなみにおかんも入ろうとしましたが断念しました(^^ゞ

痛てぇぇ、お尻がいてぇぇぇち言いながら40cmの石段を降りる。
「おじゃまします」「ああこんにちは」「お洗濯ですか」「はい」会話はこれだけでした(^^ゞ
三つの浴槽があるが左側一つが入浴出来き、残りは二つは温泉のお湯を利用して地元の方達
が食器を洗ったり野菜を洗ったりお洗濯をするそうで、生活の中にしっかりと根付いている温泉です。

しかし登りがこれまた大変でした。腕の力があまり無いので機能が
少し残っている足で踏ん張りながら一段、一段と時間をかけて登り
着くとお尻は真っ赤かでした(;＞_＜;)ビェェン