白糸の滝が目の前に映えまるで絹糸を垂らした澄み切った白い水が細く、細く落ちてくる光景は神秘的で太陽光線が更に光と共に空想的な幻覚におちいる事が出来ます。昔はこの白糸の滝の水は別府市内の全ての田んぼに送って小さいながらも水量も多くの村人からは命の水として大変大事にもてはやされたそうです。

　経営者の佐藤さんは温泉熱利用の花栽培農家で胡蝶蘭を栽培をされており、自宅用のお風呂の改装のために巨石をくりぬいた浴槽を購入されたのがきっかけで皆さんにもこの素晴らしい湯量タップリの家族風呂を楽しんでもらうとしてご主人様の希望により趣味を兼ねて経営することになったそうです。自宅の庭先を駐車場に改造された4台がギリギリで止められる広さですがアットホームで暖かい感じがする。

　優しそうなおばちゃんに住所と電話番号を教えて下さいとお願いしたところ「駐車場も狭いし風呂も三つしかないので祭日のときは沢山のお客さんが来られるので、待たせるん事が可哀想なので宣伝はしていません」と言われたので「ここじゃったら車いすでん楽に入れるけん、おりん友達に教えたいんやわ」と言うと家の中から綺麗な若奥様が小さなスタンプ(名称、住所入り)を持ってきてくれました。

前書きはこの辺で風呂に入るぞ＼(^-^)／♪＼(^O^)／♪

　石の感触がツルツルして肌触りがよく寝そべっても癒され、外は静かで湯が出る音だけの世界でウトウトと眠たくなる気分が味わえ、天井から優しい太陽の光が注ぎ見晴らしも良いのでまるで展望露天風呂に入っている錯覚がした。

今回はおばちゃんが空いているので何時間でも良いよと言われ少し温めに調整して(39℃)ゆっくりと長い時間をかけて入ることが出来たことに感謝します＼(^O^)／♪