2004年8月11日の日記←書きもせんのに(^^ゞ

おかん：「おっとん車いすプレゼントするうち、言いよったろえ」
おっとん：「そんなこつ知らんでぇ」「な〜に、寝ぼけたこつ言うち、水神之森さん
と約束したろ」「じゃったかなぁぁぁ、最近ボケちしもうち、なーも覚えちょらん」
「ほんなら、夜スポーツバーに飲みに行くんこつ、覚えちよるかえ」
「当ったり前よ、そげな大事なこつ忘れんちゃ」
「ほんに飲む事んじょ〜ん考えち、すもつくれんおっとんじゃわ」
修太(次男)：「とうちゃん、おいに、いつでん、言うちょったろが、待つ身はなっても、
待たせる身はなるなっち、そいじぃ、約束だけは守れる人間になりよっち、約束は守らんと、
今晩連れていっちゃらんけんね」
「そげな、そげな(^^ゞむげねえこつ、言うなちゃ(;＞_＜;)ビェェン」

と言うわけで別府から54km、一時間半かけて、大分県直入郡直入町長湯温泉へ、別府インターから高速
光吉インターで降りて、442号線を通って行ってまいりました。
「おっとん長湯温泉と言えばガニ湯があるじゃろ、入るかえ」「・・・・・うんにゃ、こん前ガニ湯
入った時のお尻がまだ痛てぇけん、止めちょく、ネット調べたら、御前湯は車いすでも楽に入れそうち」
「じゃったらうちも楽じゃけんそうしよう♪」

そして超ユニークで、超アットホームな宿水神之森では若女将さんとおじいちゃんが
出迎えてくれました。若女将さんが
「やぁぁぁおっとん車いす持って来てくれたん」
「当ったり前よ、おいはな、約束したら必ず守るんで、なぁおかん♪」
「・・・・・・・・・どんこんならんおっとんじゃわ」
「今御茶が入ったところじゃけん、上がっち飲みよ」
「御茶?(焼酎の方が)そんじゃま遠慮無く」

丁度、滋賀県から来られた常連のお客様、95歳のおばあ様が御茶をたてていました。
しかし・・・・・お茶と言えばペットボトルのマロ茶か爽健美茶しか知らないので(^^ゞ
苦くて、何回かゆのみを回して飲むと聞いていたのでどうなることやら(◎-◎)
頂いてみるとそんなにも飲みにくくなく、まろやかな感じであっさりとした味でした。
おばあ様初めての経験←有り難うございました。