直入町「ガニ湯伝説より」(おっとん・おかん風に)

  と〜てん昔にな、長湯温泉を流るる川にな、太〜てぇガニがおったんち。
(食うちみてぇ♪)
  ほいじな、そんガニんやたぁん、色んし〜りい、村ん娘に一目惚れしてしもうち、人間になっち
 
”そん娘を嫁ごに貰いてぇ”ち 思うたんと。(ええらしいこっちゃ(^^ゞ)
  そんガニん思いを知った川んほとりの寺ん和尚がな
おい、ガニ。そげぇ人間になりてえかに?”
ち聞いたら 
”和尚さん、そんシャレ、さみいわい” ち言いながらも 
”わしゃ、どげんしてんなりてぇ”っち、ゆうもんじゃけん、
そんなら「
寺ん鐘をな、百聞いたら人に生まれ変われるわい。」ち言い聞かせたんと。 
 ほいじ、和尚が鐘をつきよるときに そん娘が湯浴みに来たんじゃ 和尚な そん娘があんまり 
え〜らしいもんじゃけん これまた一目惚れしたんと。

「おっとんは、おっかんに一目惚れじゃったなあ(*^_^*)」

 「うちはなあ、おっとんを一目見たのが失敗ち思うちょった(-_-)」

 「どうしちぃ、そんげなぁ、むげねぇこつ、言うんかぇ、なしか!(; ;)ホロホロ」

続きじゃけん♪

 鐘を九十九までついち「
娘はおれがもらう」ちゅうて娘に近づいたとたん、空がまっ暗うなっち
お〜けな大雨がふりでぇてから、和尚もガニやたぁんも雷にやられちしもたっちゅう話じゃ。
 しばらくすっと、川ん大水が引いちな、川ん中にカニん形した大岩が出きちょっち、泡のよおけ
出る湯が湧き出したんと。以来、村んしはこれを”ガニ湯”ち呼ぶようになったんと。
 
チャンチャン♪これで終わり〜(^_^)/~

 ほいじ、和尚な、どきいったん?どきぃったんかぇちゃ?誰か教いちくり〜ヘ(;゜゜)ノ

 「あんたこん伝説以前行った時のもんと一緒じゃろがえ」「ちったーニュアールしたんで」
「何処がぇ、言うちみぃぃ」「カニ←ガニ(^^ゞ」
「ほげなこつ、じょーん、言うちょるけん、会社でん出世出来んのじゃろが」「(;>_<;)ビェェン」
2004年7月18日念願の大分県直入郡長湯温泉のカニ湯へ別府から米良インターで降りて1時間半ほどかけて行ってきました。
専用の無料駐車場、お食事どころ、お土産売り場まで出来ていた。看板を見ると以前はカニ湯と書かれていたのが
「ガニ湯」となっていた。そげなこつどげでもいいけんど、こん階段しらしんけん厳しいそう(^^ゞ
カニ湯がガニ湯に変わっちょた(^^ゞ
思うたより急な石段.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
ゆっくり、ゆっくり、もう少しだわ♪
降りられた\(^O^)/♪でん脱衣場無くなっちょる(;>_<;)ビェェン
念願のガニ湯温泉だ\(^O^)/♪
今から入るけんd(^-^)ネ!
川のせせらぎを聞きながら、ゆったりとしてお湯の温もりを味わいながら時折、橋の上からは
お姉ちゃん達が手を振っていたので「入らんかぇぇぇ」と言ったら逃げてしまった(^^ゞ
お湯の温度は38℃、ボコボコとわき出るお湯はまるでガニの泡を思わせる。
見て分かりますようにお湯の色は茶加色でお味は・・・・・・まずい(^^ゞ
周りからはまっぽーしなんで女性は勇気が、勇気が、あれれれれれ?
夢で見た村のと〜てん若い
色んし〜りい、村ん娘こが入ってきた.。ooO(゜ペ/)/ひゃ
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大分県直入郡直入町大字長湯8043-1
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直入町役場 総務課

おかんが入った時のカニ湯
おっとんガニ湯温泉へチャレンジ\(^O^)/♪
ここですよ♪